むー便屋さんの配達記録

とりあえず営業を開始してみました。配達時間は不定期です。配達ミスもあります。ご利用は慎重に・・・。

タグ:格安

子供が小学生になり、登校するようになりましたが、バス通です。
歩く距離は短いですが、学校自体は遠いのでちょっと心配。
なので、GPS端末で居場所がわかるようにならないか?ということで、調べても、TrackRとか完全なGPS端末がでてこない。あってもかなり高額。もしくはキャリア契約が必須という。使えねーな・・・ということで、できるだけ安くGPS端末を作成してみることにしました。


用意するものは
 1.スマホ(GPSが使えて、SIMが入れば何でもよいと思う。自分はL-01Dを流用)
 2.GPS端末用Googleアカウント(スマホから作れば年齢とかいれなくていいから簡単ww。)
 3.SIM(GPS端末として機能を絞るため、0SIMを選択。) 

使う機能は、Googleマップの現在位置の共有
(以前はGoogle+にて提供されていた現在地の共有機能がマップに移行されました。
最初は「また設定しなおしか・・面倒だな」と思ってたんですが、マップに移行されてからはPCでも現在地が見れるようになりました)

その結果、初期投資はSIMの購入でかかる3400円ぐらい。維持費はタダ(通信量が500Mまでなら)

現在地の共有については、いろんなアプリもあるので、そちらを使ってもいいのですが、余計なアプリは入れたくなかったので、Google標準の機能でできる方法を第一に考えた結果、こんな感じに収まりました。iPhoneなら位置情報共有アプリを使ってもいいかもしれません。iPhoneを使ったことがないので適当ですw。

現在地の共有自体は昔っから使っているので実績があり、今回はGPS端末を作るということをプラスするだけなので、技術的には何ら難しくないです。あとはGPS端末としたスマホのバッテリ消費をいかに抑えるか、音を出さないか、などの設定になるかと思います。(学校行ってる最中に着信音とか通知音まずいですからね。)

GPS端末の設定のポイントとしては
 ・サイレント設定
 ・パスワードでロック
 ・使わないアプリを無効化
 ・アカウントの同期はすべてOFF
 ・モバイルネットワークの制限をする(500M。0SIMを0円で終わらすため)
かな、と思っています。

これを設定していて、ふと思ったんだけど、
 ・小型
 ・SIM搭載
 ・Googleアカウントの設定とマップのみ利用可とかで機能を絞って長時間駆動。音も出さない。

これって、商品化したら見守りケータイ代わりに売れるんじゃない??って思ってみたり。


FREETELが新製品と新ブランドを発表しています。

https://www.freetel.jp/eshop/info/news/3862.html

新製品ではとくにWindowsPhoneとフィーチャーフォンが目を引きます。
期待しています。

あと、注目しているのは「SIMフリーキャリア展開」です。
いままでフリーテルはフリービットから回線を卸てもらっていたようですが、それを独自にL2接続を開始するそうです。

期待と不安を感じます。
期待するところは今までがフリービットから回線を卸してもらっていたこと。
それなりの評判でしたからね・・・。

不安するところはプロバイダとしてのバックボーンがない=経験がないことです。
日本通信がそうですが、日本通信は酷かったですからね。今は知らないですが。

評判がいいMVNOはIIJやOCNといった、大手プロバイダです。やはりネットワークなどの目に見えないものを扱うときにはノウハウが大切なのだと思いますので、それがどれくらい影響するのか、というところが心配なところです。

7月15日から、ということなので、しばらく見守りたいと思います。
評判よければ行こうかな・・・・。なんて。



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