※特定の環境下(PPPoEルータの種類)で問題が発生しました。起因となる組み合わせはわかりましたが対策方法は不明⇒解決!!。詳細はこちら。
通話料を安くする方法としてG-Callの利用を推進してたんですが、ここにきてブラステルを使い始めてみました。
以前から知ってはいたのですが、支払方法がプリペイド式っていうことで敬遠してました。が、IP通話がめちゃめちゃ安いのでやっぱり検討したほうがいいだろうということで使い始めました。
ざっくりとした特徴は以下の通り。
登録・月額無料
IPベース発信なら携帯へは5.5円/30秒、固定へは8円/3分(月額無料でこの価格はすごい!)
電話ベース発信なら2円/6秒(楽天電話やみおふぉんなどと同じ仕組みだけど、6秒課金だから無駄がない)
アプリはAcrobits社のIPフォンアプリベースでプッシュ対応
支払はチャージ方式で、期限は最終のチャージ入金または利用から1年(なので有効期限が切れることはほとんどない)
という感じです。で、ブラステルカードがないと登録できないと思っていましたが、SMSできる電話番号があれば登録できました。
以下手順(Android)。
1.050Freeアプリをダウンロード&インストール。アイコンのデザインが嫌!という人は「Cloud softphone」でも行けますが、手順が1つ増えますので注意してください。
ちなみにアプリの中身は同じデザインになります。

2.アプリを起動するとログイン画面がでますが、下に[sign up / get account]のURLがあるのでクリック

3.電話番号を入力し、SMS送信
4.コードとメールアドレスを入力して登録完了!
5.メールに登録情報が来ますので、アプリ画面に戻って入力すればIP電話が使えます。途中、チャージしますか?と聞かれますが、いいえで大丈夫です。
ブラステル同士のIPならチャージしなくても使えます。というか使えました。
前払いっていうのが使い慣れないのでちょっと抵抗がありますが、クレジットからなら500円からチャージできるらしく、残高が200円を切ったら自動でチャージもできるみたいなので、それもありかなと思っているところです。
(※チャージは試していないので、あくまで説明をみて知った「できるらしい」っていうレベルです後述してますが、ちゃんとつかえてますよ)
さあ、ここから色々試してみて、よければ本格的に運用しようかと思ってた矢先、トラブル発生。
なんと、通話アプリの選択肢に出てこない。
端末によって異なるみたいですが、自分(F-01F)はだめでした。とりあえず問い合わせはしていますが。
困りました。再インストールしてもダメ。アプリを変えてもだめ。端末を再起動してもダメ。
で、たちが悪いことに、050Freeアプリの電話帳が「使えない」
⇒使えるようになりました(H27年12月)
使いにくいってこともありますが、検索すると「起動に失敗しました」とか言って検索できない。
なんじゃそりゃ!!なんかバージョンアップしたら使えなくなったという口コミもあったので、それかも。
うーん、これじゃ使えない、ということで、検討した結果、アプリを1つかませることにしました。
それが「通話アプリ選択 - Premium Dialer」

なんかLINEみたいww
これを使うと、いろんな通話を選択できるようになります。なんとG-Callのプレフィックス通話までありました。
アプリでは、表示する通話(アプリ)を取捨選択できます。なぜかここには050Freeちゃんと出てきました。なんなんだろう・・・・。F-01F、癖あるなー。
で、通話しようとすると、Android標準の「アプリの選択」画面がでてきますが、そこに、「通話アプリ選択」っていう項目で表示されます。
それを選択すると、Premium Dialerで選択した項目が再度表示されるので、050Freeを選択しますが、手間が1回ふえてるじゃん!しかもわかりにくい!っていうことで、Premium Dialerを常に使う方法にしました。(アプリの説明にも書いてありました。そうですよね。そうしないと使いにくいですよね。)
こうすることで、Premium Dialerが常に選択されるので、Premium Dialerの選択肢自体に普通の電話をいれることで同じ使用感でつかうことができそうです。
しかも結果的によかったのが、自分はSkypeも入れているので、SkypeOutできなくても通話アプリの選択肢にはでてくるので鬱陶しいと思っていたのですが、それも消すことができてよかったです。
あと、ちょっと気になる記事を見つけたので。
G-Callやブラステルのプレフィックス通話ですが、国際回線を使っている関係で、回線によっては使えないことがあるようです。国際通話を制限している回線ではどうも使えないことがあるって記事をどこかで見たのですが、検索で出てこない。
あれー・・・・。どこだ・・・・。
------ 以下続き
ありました! ここです。 どうやら国際電話発信制限をしているとmobile0091で発信できないみたいですね。
(追記12月9日)
チャージして使ってみました。通話自体は快適です。ですが問題が。
通話前に、「○○分お話できます。ブラステルのご利用ありがとうございます。このまま暫くお待ちください」という言葉が入るんです。さらに、酷いときには30秒ぐらいCMが入ったりします。自社製品のCMです。これにはさすがにちょっと怒りがこみ上げてきました。急いでいるのに!!って。
で、ブラステルに文句を言ってみました。
全部なくなれば最高ですが、まあ安く使っているのでこれぐらいは我慢します。
2018年1月4日さらに追記
かなり遅延や音声途切れが発生している模様。
とりあえずコーデックをGSMのみにして様子を見ることにしました。
ネットワークのせいなのか、コーデックのせいなのか、それともネットワークとパラメータの組み合わせの問題か?
(1月8日さらに追記)
コーデックをGSMにして音声テスト(050-6868-0000)してみたけど、やっぱり途切れる・・・。
サウンドの設定をいろいろいじったけど効果がなく。
ため元でコーデックをu-LAWにしてみたら・・・、全然切れない!!しかもきれい。
あれ?なんでそうなるんだ??
コーデックの比較としては
というわけで、コーデックをu-Lawに固定して使ってみることに。
(1月10日追記)
どうやらコーデックだけではないようです。
Wifiだと結構音声が切れたり遅れたりします。
回線速度自体は遅くないはずなんですが、QoSの関係でしょうか。
NECのルータにはQoSの設定がありません。
これが原因か?
とりあえずの対策としては、AuteMateってアプリでブラステルアプリを起動したときにWifiをOFFにする設定をしました。(エコーキャンセルの解除で解決したっぽいので、これはやめました。)
あとはコーデックは2つとも有効にしました。
なーんかなーって感じでいまいちですね。LINEの通話はWiFiでも結構快適なのになぁ。
(1月16日追記)
とりあえずどこにかけても切れることなく快適に使えてます。IP電話のポイントはコーデックよりネットワークっぽい。
1.Wifiで切れる場合はWiFiをOFFにしてみる。WiFiで運用している場合はQoSを設定してみる
2.LTEで途切れる場合はコーデックをGSMにしてみる
3.スマホが低スペックな場合はコーデックをu-Lawにしてみる
といったところでしょうか。
その他、音声関係の拡張設定とかいじってみたけど、どれもピンと来なくて、結局デフォルトが一番良かったので、その辺は好みでいじればいいと思います。
(1月26日追記)
IP電話で通話中、相手から途切れるということを聞いた場合の対策。
3CXでも経験しましたが、「エコーキャンセル」をOFFにすると効果あり。
他のアプリでも似たような項目で試すといいかもしれません。
(3月1日追記)
安定してきました。結局最終的に、快適に話せる設定としては、
○コーデックは2つもの有効にしておく
○エコーキャンセルをOFFにする
○あとの設定はデフォルト
という感じっぽい。
(5月9日追記)
IP電話は回線交換の電話に比べたらやっぱり不安定さは否めないですね。
適材適所に使っていくしかないですね。固定ならメインとしていけますが、移動体通信としてはメインでは使えない感じです。
仕方がないので、使い方を若干変えることにしました。
ただしブラステルは継続利用です。やっぱり安いですから。
(携帯発信の6秒課金はやっぱり無駄が少ない)
○PremiumDialerをやめて、MultiPrefixerをインストールすることで強制的に00912020を付加させる。
これにより、普通に使うだけで勝手にブラステル経由発信(CS)になる。
これはCS回線通話をメインとして使うことを前提にしており、履歴にプレフィクスが残らないように設定
○050は、自分が停止状態かつ、どうでもいいところへの通話の時に使う。050Freeアプリから発信。
○IP電話はLTEを利用
○WiFiで音がよく切れる、遅れる場合はWi-Fiの最適化をOFF(Android)
○設定で、状態をステータスバーに表示させると着信率があがるかも(未検証、誰か検証お願いw)。
(9月30日追記)
WiFiがIP電話におけるトラブルの原因になりやすい理由
色々なIP電話システムを試しているが、Wifiはトラブルをよく聞きます。業者もそういいます。
その原因は無線LANに仕様にあると思います。
意外と知られていない無線LANの特徴は
〇一番遅い速度でつながっている端末の速度で全端末が通信をする
〇同時に通信する端末は1台のみ
この2つが主な原因となってトラブルを引き起こすと推測できます。
まず「一番遅い速度でつながっている端末の速度で全端末が通信をする」ですが、無線LAN親機からの距離があればあるほど速度が落ちます。
で、切れるか切れないかというところでつながっている端末がいると、どんなにアクセスポイント近くにいても一番遅い速度でつながります。
したがって、通話に必要な速度がでなくなる可能性もあります(まあ、無線LANで速度が遅いといっても通話に支障が起こるほどの速度低下ではないと思いますが)。
次に、「同時に通信する端末は1台のみ」という件ですが、無線LANには複数台クライアントが接続できますが、有線LANと違うのが、瞬間的に親機と通信している端末は1台だけというところです。
なので、つながっている端末が多ければ多いほど、1台が通信できる時間が短くなります。通信できるまでの時間もかかります。
これが主にパケットロス(音声が切れる)につながっていると思います。
この2つがセットになると最悪です。速度が遅いうえに自分が通信する時間も短い。
もう、通話なんてできたものではありません。
無線LANは見えない分ちゃんと使おうかと思うと設計が難しいんです。
無線LANを快適に使うためには
〇電波を飛ばしすぎない。スループットを高く維持する。(出力を弱くし、エリアを狭めた上で、ある一定の速度低下した端末は切断する)
〇たくさんの台数をつなげない
ということが大切です。
無線LAN親機によっては、スループットによってクライアントを切断する機能を持ったものもありました。
(どの機種だったかは忘れましたが、Buaffaloの結構古い機種でしたが・・・)
無線LANは過信してはダメです。
(あれ、IP電話の話全然してないww)
(2017年1月23日追記)
Nexus5Xにしてから、どうもIP電話の調子が悪い。
相手に声が届きにくい状況が続く。おかしいな・・と思っていたが、なんてことはない。マイクのボリュームが小さかっただけだった。端末によって調整が必要なんだなと実感しました。
マイクのゲイン調整は、通話中にもできます。左右どちらかにスライドさせると出てきます。
話ながら調整すると楽でした。自分は親と会話しながら調整しました。
(2017年4月26日追記)
Wifiで外線通話が切断される現象を確認。原因究明中だが、PPPoEルータがYAMAHAのルータで起こるっぽい。詳細?はこちら
(2018年4月7日追記)
WiFiで切れる原因判明。RT-107eでPPPoE接続する場合、セキュリティレベルを「3」にすればOKでした。やっぱりフィルターが原因でした。
通話料を安くする方法としてG-Callの利用を推進してたんですが、ここにきてブラステルを使い始めてみました。
以前から知ってはいたのですが、支払方法がプリペイド式っていうことで敬遠してました。が、IP通話がめちゃめちゃ安いのでやっぱり検討したほうがいいだろうということで使い始めました。
ざっくりとした特徴は以下の通り。
登録・月額無料
IPベース発信なら携帯へは5.5円/30秒、固定へは8円/3分(月額無料でこの価格はすごい!)
電話ベース発信なら2円/6秒(楽天電話やみおふぉんなどと同じ仕組みだけど、6秒課金だから無駄がない)
アプリはAcrobits社のIPフォンアプリベースでプッシュ対応
支払はチャージ方式で、期限は最終の
という感じです。で、ブラステルカードがないと登録できないと思っていましたが、SMSできる電話番号があれば登録できました。
以下手順(Android)。
1.050Freeアプリをダウンロード&インストール。アイコンのデザインが嫌!という人は「Cloud softphone」でも行けますが、手順が1つ増えますので注意してください。
ちなみにアプリの中身は同じデザインになります。
ーーーーーーーCloudsoftphoneを使う場合ーーーーーーーーーー
起動したときに最初に表示される画面で
IDを brastel
パスワードなし
でサインインします。
このことでカスタマイズされ、プラステルの050Freeとなります。アイコンは違いますが、中身は一緒です。
起動したときに最初に表示される画面で
IDを brastel
パスワードなし
でサインインします。
このことでカスタマイズされ、プラステルの050Freeとなります。アイコンは違いますが、中身は一緒です。
2.アプリを起動するとログイン画面がでますが、下に[sign up / get account]のURLがあるのでクリック
3.電話番号を入力し、SMS送信
4.コードとメールアドレスを入力して登録完了!
5.メールに登録情報が来ますので、アプリ画面に戻って入力すればIP電話が使えます。途中、チャージしますか?と聞かれますが、いいえで大丈夫です。
ブラステル同士のIPならチャージしなくても使えます。というか使えました。
前払いっていうのが使い慣れないのでちょっと抵抗がありますが、クレジットからなら500円からチャージできるらしく、残高が200円を切ったら自動でチャージもできるみたいなので、それもありかなと思っているところです。
(
さあ、ここから色々試してみて、よければ本格的に運用しようかと思ってた矢先、トラブル発生。
なんと、通話アプリの選択肢に出てこない。
端末によって異なるみたいですが、自分(F-01F)はだめでした。とりあえず問い合わせはしていますが。
困りました。再インストールしてもダメ。アプリを変えてもだめ。端末を再起動してもダメ。
で、たちが悪いことに、050Freeアプリの電話帳が「
⇒使えるようになりました(H27年12月)
使いにくいってこともありますが、検索すると「起動に失敗しました」とか言って検索できない。
なんじゃそりゃ!!なんかバージョンアップしたら使えなくなったという口コミもあったので、それかも。
うーん、これじゃ使えない、ということで、検討した結果、アプリを1つかませることにしました。
それが「通話アプリ選択 - Premium Dialer」
なんかLINEみたいww
これを使うと、いろんな通話を選択できるようになります。なんとG-Callのプレフィックス通話までありました。
アプリでは、表示する通話(アプリ)を取捨選択できます。なぜかここには050Freeちゃんと出てきました。なんなんだろう・・・・。F-01F、癖あるなー。
で、通話しようとすると、Android標準の「アプリの選択」画面がでてきますが、そこに、「通話アプリ選択」っていう項目で表示されます。
それを選択すると、Premium Dialerで選択した項目が再度表示されるので、050Freeを選択しますが、手間が1回ふえてるじゃん!しかもわかりにくい!っていうことで、Premium Dialerを常に使う方法にしました。(アプリの説明にも書いてありました。そうですよね。そうしないと使いにくいですよね。)
こうすることで、Premium Dialerが常に選択されるので、Premium Dialerの選択肢自体に普通の電話をいれることで同じ使用感でつかうことができそうです。
しかも結果的によかったのが、自分はSkypeも入れているので、SkypeOutできなくても通話アプリの選択肢にはでてくるので鬱陶しいと思っていたのですが、それも消すことができてよかったです。
あと、ちょっと気になる記事を見つけたので。
G-Callやブラステルのプレフィックス通話ですが、国際回線を使っている関係で、回線によっては使えないことがあるようです。国際通話を制限している回線ではどうも使えないことがあるって記事をどこかで見たのですが、検索で出てこない。
あれー・・・・。どこだ・・・・。
------ 以下続き
ありました! ここです。 どうやら国際電話発信制限をしているとmobile0091で発信できないみたいですね。
(追記12月9日)
チャージして使ってみました。通話自体は快適です。ですが問題が。
通話前に、「○○分お話できます。ブラステルのご利用ありがとうございます。このまま暫くお待ちください」という言葉が入るんです。さらに、酷いときには30秒ぐらいCMが入ったりします。自社製品のCMです。これにはさすがにちょっと怒りがこみ上げてきました。急いでいるのに!!って。
で、ブラステルに文句を言ってみました。
ご案内させていただきます。
新サービスのご案内は停止させていただきました。
残分数のご案内『○○分お話できます。ブラステルのご利用ありがとうございます。このまま暫くお待ちください』は、お止めできません。
誠に申し訳ございません。
何卒ご了承くださいませ。
というわけで、とりあえずCMは無くしてくれました。新サービスのご案内は停止させていただきました。
残分数のご案内『○○分お話できます。ブラステルのご利用ありがとうございます。このまま暫くお待ちください』は、お止めできません。
誠に申し訳ございません。
何卒ご了承くださいませ。
全部なくなれば最高ですが、まあ安く使っているのでこれぐらいは我慢します。
2018年1月4日さらに追記
かなり遅延や音声途切れが発生している模様。
とりあえずコーデックをGSMのみにして様子を見ることにしました。
ネットワークのせいなのか、コーデックのせいなのか、それともネットワークとパラメータの組み合わせの問題か?
(1月8日さらに追記)
コーデックをGSMにして音声テスト(050-6868-0000)してみたけど、やっぱり途切れる・・・。
サウンドの設定をいろいろいじったけど効果がなく。
ため元でコーデックをu-LAWにしてみたら・・・、全然切れない!!しかもきれい。
あれ?なんでそうなるんだ??
コーデックの比較としては
u-Law(G.711) サンプリング8kHz、ビットレート64kpbs(実際には80kbps程度帯域を使う)
GSM(GSM-FR) サンプリング8kHz ビットレート13.2kbps(実際には30kbps程度帯域を使う)
とネットワークの負荷は断然GSMのほうが低いと思うのだが・・・実際音声を聞くと・・・。なぜブツブツ切れるのだ!!ブラステルのサーバがu-Lawのほうに最適化されてるとか、そんな理由があるのかなぁ。GSM(GSM-FR) サンプリング8kHz ビットレート13.2kbps(実際には30kbps程度帯域を使う)
というわけで、コーデックをu-Lawに固定して使ってみることに。
(1月10日追記)
どうやらコーデックだけではないようです。
Wifiだと結構音声が切れたり遅れたりします。
回線速度自体は遅くないはずなんですが、QoSの関係でしょうか。
これが原因か?
とりあえずの対策としては、AuteMateってアプリでブラステルアプリを起動したときにWifiをOFFにする設定をしました。
あとはコーデックは2つとも有効にしました。
なーんかなーって感じでいまいちですね。LINEの通話はWiFiでも結構快適なのになぁ。
(1月16日追記)
とりあえずどこにかけても切れることなく快適に使えてます。IP電話のポイントはコーデックよりネットワークっぽい。
1.Wifiで切れる場合はWiFiをOFFにしてみる。WiFiで運用している場合はQoSを設定してみる
2.LTEで途切れる場合はコーデックをGSMにしてみる
3.スマホが低スペックな場合はコーデックをu-Lawにしてみる
といったところでしょうか。
その他、音声関係の拡張設定とかいじってみたけど、どれもピンと来なくて、結局デフォルトが一番良かったので、その辺は好みでいじればいいと思います。
(1月26日追記)
IP電話で通話中、相手から途切れるということを聞いた場合の対策。
3CXでも経験しましたが、「エコーキャンセル」をOFFにすると効果あり。
他のアプリでも似たような項目で試すといいかもしれません。
(3月1日追記)
安定してきました。結局最終的に、快適に話せる設定としては、
○コーデックは2つもの有効にしておく
○エコーキャンセルをOFFにする
○あとの設定はデフォルト
という感じっぽい。
(5月9日追記)
IP電話は回線交換の電話に比べたらやっぱり不安定さは否めないですね。
適材適所に使っていくしかないですね。固定ならメインとしていけますが、移動体通信としてはメインでは使えない感じです。
仕方がないので、使い方を若干変えることにしました。
ただしブラステルは継続利用です。やっぱり安いですから。
(携帯発信の6秒課金はやっぱり無駄が少ない)
○PremiumDialerをやめて、MultiPrefixerをインストールすることで強制的に00912020を付加させる。
これにより、普通に使うだけで勝手にブラステル経由発信(CS)になる。
これはCS回線通話をメインとして使うことを前提にしており、履歴にプレフィクスが残らないように設定
○050は、自分が停止状態かつ、どうでもいいところへの通話の時に使う。050Freeアプリから発信。
○
○設定で、状態をステータスバーに表示させると着信率があがるかも(未検証、誰か検証お願いw)。
(9月30日追記)
WiFiがIP電話におけるトラブルの原因になりやすい理由
色々なIP電話システムを試しているが、Wifiはトラブルをよく聞きます。業者もそういいます。
その原因は無線LANに仕様にあると思います。
意外と知られていない無線LANの特徴は
〇一番遅い速度でつながっている端末の速度で全端末が通信をする
〇同時に通信する端末は1台のみ
この2つが主な原因となってトラブルを引き起こすと推測できます。
まず「一番遅い速度でつながっている端末の速度で全端末が通信をする」ですが、無線LAN親機からの距離があればあるほど速度が落ちます。
で、切れるか切れないかというところでつながっている端末がいると、どんなにアクセスポイント近くにいても一番遅い速度でつながります。
したがって、通話に必要な速度がでなくなる可能性もあります(まあ、無線LANで速度が遅いといっても通話に支障が起こるほどの速度低下ではないと思いますが)。
次に、「同時に通信する端末は1台のみ」という件ですが、無線LANには複数台クライアントが接続できますが、有線LANと違うのが、瞬間的に親機と通信している端末は1台だけというところです。
なので、つながっている端末が多ければ多いほど、1台が通信できる時間が短くなります。通信できるまでの時間もかかります。
これが主にパケットロス(音声が切れる)につながっていると思います。
この2つがセットになると最悪です。速度が遅いうえに自分が通信する時間も短い。
もう、通話なんてできたものではありません。
無線LANは見えない分ちゃんと使おうかと思うと設計が難しいんです。
無線LANを快適に使うためには
〇電波を飛ばしすぎない。スループットを高く維持する。(出力を弱くし、エリアを狭めた上で、ある一定の速度低下した端末は切断する)
〇たくさんの台数をつなげない
ということが大切です。
無線LAN親機によっては、スループットによってクライアントを切断する機能を持ったものもありました。
(どの機種だったかは忘れましたが、Buaffaloの結構古い機種でしたが・・・)
無線LANは過信してはダメです。
(あれ、IP電話の話全然してないww)
(2017年1月23日追記)
Nexus5Xにしてから、どうもIP電話の調子が悪い。
相手に声が届きにくい状況が続く。おかしいな・・と思っていたが、なんてことはない。マイクのボリュームが小さかっただけだった。端末によって調整が必要なんだなと実感しました。
マイクのゲイン調整は、通話中にもできます。左右どちらかにスライドさせると出てきます。
話ながら調整すると楽でした。自分は親と会話しながら調整しました。
(2017年4月26日追記)
Wifiで外線通話が切断される現象を確認。原因究明中だが、PPPoEルータがYAMAHAのルータで起こるっぽい。詳細?はこちら
(2018年4月7日追記)
WiFiで切れる原因判明。RT-107eでPPPoE接続する場合、セキュリティレベルを「3」にすればOKでした。やっぱりフィルターが原因でした。
コメント
コメント一覧 (15)
「相手からの電話がかからない」
「話している最中に急に相手の声が聞こえなくなる」
「WIFIを付けていると着信履歴が残ってない」
という理由で使用をやめました。
確かに条件的には安くて1番いいんですが、いざという時にちゃんと使えないというのはほんとに残念です。 ブラステルさんにはもっと改良をしてほしいですね。
ブラステルの050FreeはAcrobitsのOEMみたいなものっぽいので、そこはブラステル自身ではどうにもならないかもしれません。
もちろんお金を出せば対応してくれるかもしれませんが、いかんせんユーザから月額を取ってない分そこはなかなか対応しない(というかできない?)のではないかと予想しています。
○ Wifiと3Gのコーデックは2つ(GSM、G.711u-Law)とも有効にしておく
○ エコーキャンセルをOFF(チェックを外す)にする
○ あとの設定はデフォルトのまま (この設定で改善した機種:Xperia Z3 Compact SO-02G)
上記の設定でも音質が悪い方は、wolfsonの高音質チップを搭載した機種(Galaxy 初代S、S3、S6、 SH-06E、SH-07E、206SH、 Galaxy Note II)に買い換えて下さい
なお、発信だけ改善すれば良い方は、MizuDroidをデフォルト設定のまま使用すれば、かなり改善しますが一時間で着信できなくなり電池使用量も多くなるので、通話終了後はMizuDroidも終了させて下さい
500円以下の格安SIMで使えて登録・月額無料、IPベース発信なら携帯へは5.5円/30秒、固定へは8円/3分
http://blog.jikoman.jp/2015/11/brastel-050-free.html
あと、050Freeの起動もしくは発着信が2週間以上ないとプッシュサーバー期限切れでプッシュ着信が出来なくなるので、Llama Location Profilesで1週間に一度050Freeを自動起動するように設定すればプッシュ着信できます
ファイル共有ソフトの世界が変わる。匿名通信(Tor、i2p等)ができる Perfect Dark ・ Share ・ Winny みたいな、
BitTorrent(Covenant)が活発な情報交換・交流コミュニティでオープンソース開発されています(プロジェクト支援者募集中)
PayPalからの寄付はいくらでも大丈夫だそうなので、Covenant開発プロジェクトを支援したい!って人居ませんか?
https://pledgie.com/campaigns/26321
Covenantの作者(Lyrise氏)がそういう人と話したいそうなので、よろしければツイートお願いします<(_ _)>
https://twitter.com/Lyrise_al
ちなみにオイラはCovenantの完成が待ち遠しいプログラミングできない情報発信好きアスペルガーw
まわりの友人たちに協力してもらって、なるべく新しい機種で上記の設定を試せば、ブラステルの050Freeと相性の良い機種を発見できるかもしれませんよ
ちなみに私のXperia Z3 Compact SO-02Gは、あなたの設定のおかげでかなり改善しました<(_ _)>
着信は、050Freeのプッシュ着信にして、発信は、低遅延で高音質のMizuDroidをデフォルト設定のまま使用しています
MizuDroidは、一時間で着信できなくなり電池使用量も多くなるので、通話終了後はMizuDroidも終了させて下さい
買い換える前に、全データをSDカード等に移して、端末を工場出荷時の設定にリセット(データの初期化)すると、激的に良くなる事があります。
異機種&複数端末で起こるようならかなり確実ですね。
端末の利用状態によっても変化する可能性があるとなると、安定利用は難しいことになります。
こうなるとAndroid端末では動作検証はほぼ無理ですね。
遅延や音質が・・・ということですと、WiFiは安定しないことが結構あります。
ルータの性能にも大きく左右されそうです。
LTEならかなりの割合でクリアに通話できていますので、できる限りLTEにして通話してます。
普通の使用方法でしたらほぼ発生しない不具合なので、Android端末では動作検証は可能ですよ
WiFiは端末ごとの節電設定や節電アプリが悪さをして、WiFiが不安定になったり、着信できなくなったりします
オイラのXperia Z3 Compact SO-02Gも、WiFiが不安定になったり、着信できなくなったりしてたので、「Wi-Fi最適化」のチェックを外したら完璧になりました
スマホのWi-Fiがブツブツ切れる時の対応方法 – AndroidのWi-Fi詳細設定
http://usedoor.jp/howto/digital/android-smartphone/wifi-shousai-setting/
Wifiの最適ですか!確かにそんな設定がありましたねww
それってそういうところにも影響するんですねー。びっくりです。試してみます。
実際にどんな動作してるのかわからずに使っているので、自分みたいにWiFi悪!みたいな感じになってしまうのかもしれません。参考&勉強になりますm(__)m
はじめまして
昨年9月ごろからブラステルを利用しています。
(ガラケーからの利用)
音声CMについて
意見してくださったんですね。
ありがとうございました。
僕も以前から わずらわしく感じていたけど、
最近音声CMなくなったなぁと思っていたんですよね。
おかげさまでとてもつかいやすくなりました。
いまはずっとブラステルをメイン回線として利用しています。
G.729aを購入する事で発信時の音声通話の不安定さは無くなりました。
着信時はプッシュ通知の時は不安定さが残りますが、バックグランドの時は確実にリアルタイムに着信されます。
また、電話アプリ自体がある程度高機能機種で無いと相性が悪い感じもします。今の通話アプリが出る前からのユーザーなので、ブラステル自体がまだまだAcrobitsSoftphoneを推奨していた時代から使ってました。そんなこんなでAcrobitsを使ってますがiPhone4S/5C利用時は通話品質も不安定でしたが、iPhoneSEに機種変更をしたらとても安定をしています。
なぜ、通話アプリとスマホ機種の相性に気づいたかと言いますと、Acrobitsに登録されている他のIP電話もiPhoneSEに変更後、全て安定したからです。つまり、ブラステルだけが特別に不安定だった!!という訳では無かったという事に気が付きました。そうすると怪しむのは通話アプリと機種の相性という事になってしまいます。
それと音声通話に関してはやはりGSMよりもG711の方が安定しています。Wi-Fi利用時はG711のu-law、a-lawの順番で両方入れてますが必ずa-lawが反応するのでおそらくブラステルの回線はa-lawなのだと思われます。
これは、アナウンス中に「*」を2回でとばせますよ〜。
アナウンスが2つ流れるときがあって、再度「*」2回で飛ばせます。
0120にかけられない050とかもある中、ブラステルでは0120にかけられるので助かっています。
3G波の頃はコーデックがGSMのややザラ点いた音でしかまともな通話ができなかったのですが、スマホを変えて(iPhone4s→arrows mo2)LTEになってからはLaw…の方も使えて音も良くなりました。
でも最新のバージョンでは050フリー仕様からコーデックの変更画面が出ないみたいです。
自分はF-01FでAndroid4.4.2。
050Freeアプリのバージョンは
バージョン1.5、ビルド758355
となっています。
(一応PlayStoreでアップデートを確認したので、最新だと思うんですが)
050Freeアプリの画面右上、縦に並んでいる■■■の中の「設定」 → アカウント設定
で、真ん中あたりにある
「Audio Codecs」の「Codecs for WiFi」「Codecs for 3G」
で表示・変更できました。
まさかAndroidのバージョンによって違ったりするんでしょうか・・。