この度auのガラホを使うことに。
だけど、2台は持ちたくない。
なので1台にならないか検討。
そこで分かったことは、auガラホのSIMは、au側でIMEI制限をかけていてauのガラホしか使えないらしい。なんて心の狭いキャリアなんだと思いましたが・・・。
https://mymobile-wifi.com/volte-sim-au-nano-ic-card-04
だが、なんと!!たまたま購入していたUMIDIGIのZ2はIMEIの書き換えができて使えるようになるらしいではないか!!
というのも、Mediatekは、IMEIを書き換えるツールを公開している。
しかもroot化も必要ないらしい。
これは試してみなければ!!
(※IMEIは自分が持ってる端末のものを使いましょう!!適当に入れるとか何が起こるかわからないので他人に迷惑をかけるような行為は絶対にやめましょう)
自分はここのサイト様を参考に、必要なファイルをダウンロード、実行してみました。
https://platzblog.com/pc_smartphone/troubleshooting/sn-write-tool-imei-change-memo
・・・が、色々トラブルがあって書き換えができなかったので、成功した方法を自分で書き直ししてみました。(といってもドライバのインストールだけなんですが)
必要なファイルは3つ。
1.対象のスマホのROMデータ
https://community.umidigi.com/forum.php?mod=viewthread&tid=18616&extra=page%3D1
>>>ROM<<<っていうところのやつをダウンロードします。(1.2GBあります)
ただ、実際に必要になるのは、MODEMファイルとAPDBファイルだけです。
2.VComドライバ
windows10では不要と書いてあったのですが、何回やっても失敗するので、ドライバをインストールしたらうまくいったので、必須かなーと。
ROMデータのダウンロードページに一緒に置いてあります。
MTK_Driver_Auto_Installer_SP_Drivers_20160804.exe
↑念のため直リンク
3.IMIE書き換えのツール(SN Write Tool)。ここから最新版をダウンロードします。
https://androidmtk.com/download-sn-write-tool
さて、ダウンロードできたら次は環境を整えます。
1.既存のIMEIと購入したガラホ携帯のIMEIをメモしておきます。
電話アプリから「*#06#」と入力すれば確認できます。
戻すことも考えて、UMIDIGIのデフォルトのIMEIも2つとも記録を残しておきましょう!!
2.スマホの電源をOFFにします(PCと接続できるケーブルも準備)。
3.SIMを入れます(電源はまだ入れない)。
4.USBのケーブルのPC側だけつないでおきます(まだスマホとは接続しません)
5.ダウンロードしたROMデータを解凍し、必要なファイルを探しておきます。
必要なファイルは2つ。
(1)APDB_MT6763_S01_alps-trunk-o1.bsp_W18.36_ENUM
(2)MDDB.META_MT6763_S00_MOLY_LR12A_R2_MP_V54_1_ulwctg_n.EDB
※ファームのバージョンによって若干ファイル名が違うかもしれません。
似たような名前のファイルがあるので、その際はファイルサイズが小さいほうを選ぶようにするといいと思います。
6VComドライバをインストールします。
※再起動が必要になります。
7.SN TOOLを解凍し、フォルダ内の「SN Writer.exe」をダブルクリックして、起動します。
必要な初期設定をして、書き換えを実行します。
(初期設定)
1)ComPort:「USB VCOM」、targetType:「SmartPhone」 を選択。
2)System Configボタンをクリック、次の場所だけにチェックを入れる。
・WriterOption→IMEI
・IMEIOption→IMEI CheckSum、Dual IMEI
・HeaderOtion→IMEI_1 Header、IMEI_2 Header(内容は空白)
3)モデムDBをAPDBに次のファイルを選択する
MD1_DB:MDDB.META_MT6763_S00_MOLY_LR12A_R2_MP_V54_1_ulwctg_n.EDB
AP_DB:APDB_MT6763_S01_alps-trunk-o1.bsp_W18.36_ENUM
4)Saveをクリック
(いよいよ書き換え)
5)Startをクリックし、IMEIを入力する
※SIM1とSIM2両方記入しましょう。
6)IMEIを入れたら、Startをクリックします。
7)プログレスバーが途中でとまり、「Start searching preloader com port and handshake...」とメッセージが表示されているのを確認します。
以上でSNツール上での操作は終わりです。この後、端末側での操作になります。
8.端末のボリューム「ー」を押しつつ、端末にUSBをつなぎます。
9.画面左下に、小さくMETA MODEと表示されたらボリューム「ー」の手を離す。
10.しばらくするとプログレスバーが動き始めて、処理が終了する
(ツール上の実行結果はFaildでしたが・・・)
11.自分の端末では、書き換えが成功したら勝手に再起動しました。
(ドライバを入れていないとき(失敗したとき)はそのまま充電モードになりました)
以上で書き換えが完了しているはずです。端末起動後、IMEIを確認します。
書き換えが完了したら、実際に使ってみましょう!!
APNの設定は、以下の通り。
(端末にSIM刺したら標準でAPNリストが出てきたので、その中のKDDIを選択しました)
SIMは正常に認識した!
で、肝心の電波の状態は・・・
うおう!!DualVoLTE!!
興奮するぜ!!
発着信も問題なし!!
auガラホが使えるようになったーーー!!
これで1台持ち!!
UMIDIGI万歳!!
ここまでの手順から、条件をざっくりと考え直してみると、
〇MediatekのSoC
〇スマホのROMデータ(モデムDBとAP_DBファイル)
があればいけるんじゃなかろうか。
だけど、2台は持ちたくない。
なので1台にならないか検討。
そこで分かったことは、auガラホのSIMは、au側でIMEI制限をかけていてauのガラホしか使えないらしい。なんて心の狭いキャリアなんだと思いましたが・・・。
https://mymobile-wifi.com/volte-sim-au-nano-ic-card-04
だが、なんと!!たまたま購入していたUMIDIGIのZ2はIMEIの書き換えができて使えるようになるらしいではないか!!
というのも、Mediatekは、IMEIを書き換えるツールを公開している。
しかもroot化も必要ないらしい。
これは試してみなければ!!
(※IMEIは自分が持ってる端末のものを使いましょう!!適当に入れるとか何が起こるかわからないので他人に迷惑をかけるような行為は絶対にやめましょう)
自分はここのサイト様を参考に、必要なファイルをダウンロード、実行してみました。
https://platzblog.com/pc_smartphone/troubleshooting/sn-write-tool-imei-change-memo
・・・が、色々トラブルがあって書き換えができなかったので、成功した方法を自分で書き直ししてみました。(といってもドライバのインストールだけなんですが)
必要なファイルは3つ。
1.対象のスマホのROMデータ
https://community.umidigi.com/forum.php?mod=viewthread&tid=18616&extra=page%3D1
>>>ROM<<<っていうところのやつをダウンロードします。(1.2GBあります)
ただ、実際に必要になるのは、MODEMファイルとAPDBファイルだけです。
2.VComドライバ
windows10では不要と書いてあったのですが、何回やっても失敗するので、ドライバをインストールしたらうまくいったので、必須かなーと。
ROMデータのダウンロードページに一緒に置いてあります。
MTK_Driver_Auto_Installer_SP_Drivers_20160804.exe
↑念のため直リンク
3.IMIE書き換えのツール(SN Write Tool)。ここから最新版をダウンロードします。
https://androidmtk.com/download-sn-write-tool
さて、ダウンロードできたら次は環境を整えます。
1.既存のIMEIと購入したガラホ携帯のIMEIをメモしておきます。
電話アプリから「*#06#」と入力すれば確認できます。
戻すことも考えて、UMIDIGIのデフォルトのIMEIも2つとも記録を残しておきましょう!!
2.スマホの電源をOFFにします(PCと接続できるケーブルも準備)。
3.SIMを入れます(電源はまだ入れない)。
4.USBのケーブルのPC側だけつないでおきます(まだスマホとは接続しません)
5.ダウンロードしたROMデータを解凍し、必要なファイルを探しておきます。
必要なファイルは2つ。
(1)APDB_MT6763_S01_alps-trunk-o1.bsp_W18.36_ENUM
(2)MDDB.META_MT6763_S00_MOLY_LR12A_R2_MP_V54_1_ulwctg_n.EDB
※ファームのバージョンによって若干ファイル名が違うかもしれません。
似たような名前のファイルがあるので、その際はファイルサイズが小さいほうを選ぶようにするといいと思います。
6VComドライバをインストールします。
※再起動が必要になります。
7.SN TOOLを解凍し、フォルダ内の「SN Writer.exe」をダブルクリックして、起動します。
必要な初期設定をして、書き換えを実行します。
(初期設定)
1)ComPort:「USB VCOM」、targetType:「SmartPhone」 を選択。
2)System Configボタンをクリック、次の場所だけにチェックを入れる。
・WriterOption→IMEI
・IMEIOption→IMEI CheckSum、Dual IMEI
・HeaderOtion→IMEI_1 Header、IMEI_2 Header(内容は空白)
3)モデムDBをAPDBに次のファイルを選択する
MD1_DB:MDDB.META_MT6763_S00_MOLY_LR12A_R2_MP_V54_1_ulwctg_n.EDB
AP_DB:APDB_MT6763_S01_alps-trunk-o1.bsp_W18.36_ENUM
4)Saveをクリック
(いよいよ書き換え)
5)Startをクリックし、IMEIを入力する
※SIM1とSIM2両方記入しましょう。
6)IMEIを入れたら、Startをクリックします。
7)プログレスバーが途中でとまり、「Start searching preloader com port and handshake...」とメッセージが表示されているのを確認します。
以上でSNツール上での操作は終わりです。この後、端末側での操作になります。
8.端末のボリューム「ー」を押しつつ、端末にUSBをつなぎます。
9.画面左下に、小さくMETA MODEと表示されたらボリューム「ー」の手を離す。
10.しばらくするとプログレスバーが動き始めて、処理が終了する
(ツール上の実行結果はFaildでしたが・・・)
11.自分の端末では、書き換えが成功したら勝手に再起動しました。
(ドライバを入れていないとき(失敗したとき)はそのまま充電モードになりました)
以上で書き換えが完了しているはずです。端末起動後、IMEIを確認します。
書き換えが完了したら、実際に使ってみましょう!!
APNの設定は、以下の通り。
(端末にSIM刺したら標準でAPNリストが出てきたので、その中のKDDIを選択しました)
名前:任意
APN:au.au-net.jp
ユーザ名:user@au.au-net.jp
パスワード:au
MCC:440
MNC:51
APNタイプ:default
APNプロトコル:IPv4/IPv6
APNローミングプロトコル:IPv4/IPv6
SIMは正常に認識した!
で、肝心の電波の状態は・・・
うおう!!DualVoLTE!!
興奮するぜ!!
発着信も問題なし!!
auガラホが使えるようになったーーー!!
これで1台持ち!!
UMIDIGI万歳!!
ここまでの手順から、条件をざっくりと考え直してみると、
〇MediatekのSoC
〇スマホのROMデータ(モデムDBとAP_DBファイル)
があればいけるんじゃなかろうか。